BUSINESS
金属加工と機械器具の製造で
ニッポンのモノづくりを支えています。
1953（昭和28）年の創業以来、当社では金属加工および機械器具製造にたずさわってきました。
金属加工では、一般に難削材といわれるステンレス鋼をはじめ、鉄や非鉄金属の加工を行っています。
機械器具製造では、産業用遠心分離機を中心にさまざまな機械器具部品の加工・組立を行っています。
長い年月の中で蓄積してきた技術力は、高品質・低コストのタザワ・クオリティーとしてお客さまから高く評価されています。
創業以来、 80年にわたり安定経営を続けています。
タザワ製作所の創業は1937年。足立区北千住に工場を構え、部品加工業を開始しました。現在は、大手メーカーさまから間を通して部品加工の業務を受注し、安定経営を続けています。この安定経営は、リーマンショックや東日本大震災の際も変わることなく、経営者が3代目となった今日まで継続されてきました。
遠心分離機の部品の製造加工を通して ニッポンの産業を支えています。
タザワ製作所では、主に遠心分離機の回転部分を構成する部品の製作加工を手掛けています。当社が加工・製造した部品を搭載した遠心分離機は、下水処理場などの公共事業、食品加工、石油精製処理をはじめとする多様な分野で活用され、日本の産業を支える役割を果たしています。
長年の経験と高い技術力が難削材の ステンレスを正確に加工します。
弊社当社が取り扱う部品のほとんどはステンレス製です。ステンレスは水・酸・アルカリに強く、錆びさび・腐食などを起こしにくいのが特長で、一般的に難削材でもあることから、加工には技術と経験が必要です。弊社当社のエンジニアは、タザワ製作所が数十年にわたり培ってきたステンレス加工技術を脈々と受け継ぎ、お客さまの高度なニーズを満たすタザワ・クォオリティーを向上させてきました。
開放的な空間に最先端の機械を配置。 新旧両方の加工技術が可能です。
2000年に竣工した川口工場（441㎡）は最先端の加工機械を備えた工場です。3階建ての開放感があるスペースに、大物加工を高効率で対応するMazak社製「SLANT TURN NEXUS 550M」や、あらかじめ入力したプログラムにより自動加工できる東芝製「横中ぐり盤BTD-110R16」などを配置。もちろん、昔ながらの職人の腕が発揮される旋盤機械も多数そろっており、新旧技術の長所を生かした金属加工を得意としています。
